2006/8

2004年8月1日（日）
スイミングが終わりました～

５日間の短期講習が終わりました。
ハハハ、やはりちょっと講習に通ったくらいで
泳げるようにはなりませんでした～^^
進歩と言えば、一人で浮いていることがあまり（ここがポイント）
怖くなくなったことと、蹴伸びがまあ、なんとか、
それとバタ足の基本的なやり方が解ったくらいでしょうか？
そんなもんです。
いわゆる「習熟練習」（笑）を積まないと出来るようにはなりませんね、水泳も^^;
でも、ずっと一緒のクラスだった子のお母さんに
「初日から比べて、すごく出来るようになりましたよね～」
と言われたので、初日は誰が見てもかなり？なヤツだったようです（笑）。
★R★は、すっかり自信をつけて（どうしてじゃ？）
今週は毎日近くのプールに行って練習しようと言っておりますが
ふと、こうやって「新しい困難なこと」にぶつかる度に
親が練習の手助けをしていくことが良いことなのかどうか、ちょっと考えてしまいます。
自転車もそうでした。ボールつきも、縄跳びも。そして水泳。これから逆上がりとかまだまだいろいろありそうで・・・。
どうなんでしょうね？
（といいつつ、きっと一緒にプールに行くんだろうな？うーん、今週は夕飯はずっとカレーか・・・笑）
★R★が単に運痴なだけ？（笑）

2004年8月2日（月）
旅行の作文を書かせてみたら♪

週末、主人の両親と一緒に伊豆へ旅行だったんですね。
そこで、いつものでたらめ一言絵日記をちょっと成長させてみようと母はたくらみました（笑）。

先日NHKでやっていた「作文指導の実践」の番組を見たときから
これは使えると思っていたので。（番組自体は中学生向けのものですからそのままじゃ難しすぎですが）
それは、「イメージの花火」という方法です。
うちの★R★も、放っておけば
「いずへりょこうしました。たのしかったです。」という文章になるのは目に見えているわけで。
そこで、まず、紙に○を一つ書き、その中に「いずりょこう」と書きます。そこから線を４本だしてそれぞれに○を書く。
なんとなく花火みたいに見えてきました。（笑）
そして、★R★に、
「いずりょこうと言えば、なんだろうね？」と聞く。
★R★の答えは、
「りょこうといえば、温泉でゆっくりする、でしょ」と
じーさんのような答え。（泣）
「そうじゃなくて、いろいろあったじゃない？楽しいこと」
とめげずに突っ込むと、
「とっきゅう　うみ　おんせん　くわがたもらった」
とやっと４つ出てきました。（ちなみに中学生は９個出していました。これは１年坊主にはムリムリ♪）

それぞれをキーワードにして、またそこから４つずつ連想させると、合計１６個のネタができあがると言うわけです。
もう、「忘れた～」も「書くことない～」も言わせません（笑）。
今回は、最初なので、その中から一つキーワードを選ばせて、そのことを書いてみたら？とアドバイス。
★R★は「うみ」を選びました。
そして、まあ、いろいろあって（笑）
こんな作文ができあがりました。

「うみでおよぎました。
　いけみたいになっている、しおだまりでかにをみつけました。
　ほんとうに、しょっぱいかとたしかめるために
　なめてみたら、しょっぱかったけどおよいでいるあいだに
　のんじゃいました。」

伊豆という言葉も、おじいちゃんおばあちゃんと言う言葉もぜんぜん出てきてませんが（笑）。
最初だしね^^;

ともあれ、このイメージの花火、日頃「忘れた～」を連発する★R★のナマケモノには、なかなか効果的だったようです。
忘れた攻撃にお困りの方、お試しあれ～^^;

追加の話；
昨日、夕方パンと牛乳を買ってスーパーの長いレジに並んでいたときのこと。★R★は、ポケモンパンを買って欲しいのだがいつも私に却下される。
私「だって、ポケモンパン甘かったじゃない～」
★R★「あまくないのも、あるよ、クロワッサンとか」
私「だってぇ、あんまり美味しくないし～（ゴメンナサイ^^;）」
★R★「美味しいよお」
私「じゃあさ、ポケモンパンにシールついてなくても買う？」
★R★「かうよ～」
私「ポケモンの絵もついてなくて、シールもついてないんだよ～」
と、ここで少し考えた★R★冷静な口調で、
「あのさあ、お母さん、ポケモンパンに絵もシールもついてなかったらそれはもうポケモンパンって言わないじゃん！」
と大声でのたまった。
周りでレジ待ちをしていたお客さんが、６人は確実に振り返ってこらえきれずに声を立てて・・・笑った・・・（泣）
声でかいよ！（汗）

2004年8月3日（火）
スイミングの復習にプールに行く～♪

夕飯のカレーの仕込みをして（帰ってきたら食べて寝るだけ～♪）、プールに寄ってきました。
家の近くに、温水プールがあるんですね。
さすがに遅かったので、大人ばっかり。（そうか、こうやって皆さんスポーツしているわけね）

★R★は、なぜかもう泳げる気になっているのですが（笑）
私としては、プールが変わっても先週やったことができるかどうかとっても不安だったのでした。
何しろ、スイミング教室は子供がいかに楽しく安全に練習できるかに徹底していますから、案外状況が変わると、後込みしてしまうのではないかと思ったのです。
それで、身体が忘れないうちに復習に行こうということになったのでした。
案の上、最初は勝手が違うのでとまどっていた風の★R★。
一緒に潜ったり、私がずっと手を持って一緒に歩いたりしてなかなか「泳いでみる」とは言いません。
「じゃ、浮くのやってみる？」と誘っても
「うん」とはいうものの、
「お母さん、ぜったい持っててね。手、離しちゃダメだからね」
と信用できない母（笑）を相手に、力が入ってしまってなかなかうまく行きません。

それでも３０分ばかり水の中で遊んでいたら
なんとか浮くところまではできるようになりました。
さて、ここからが問題ですね～。
あの、メチャクチャバタ足をどうしたらいいもんでしょう？
あれじゃぜんぜん進まないよぉ～。

そんな訳で１時間ほどで終了。
家に帰ってお待ちかねのカレーとなりましたが、本人眠くて眠くて大好きなカレーがなかなか食べられません。
私も久しぶりに泳いだので、どっと疲れて。
おかげで、★R★は「憧れの買い弁」となりました～^^;

学童で久しぶりにカタカナのまとめをさせたところ、おっ、満点か？でもな～んか変だったので聞いてみたら
「わかんないところは、２年生に聞いた～」とのこと（笑）。
やるじゃん^^v

2004年8月5日（木）
学童で平和について教わってきて

★R★が通う学童クラブは今「平和について考える」週間です。
以前から千羽鶴を折ったり、「ひろしまのピカ」を読んでもらったり、戦争のアニメ（これは「ひとつの花」と「千羽鶴」だったことがあとから判明）を見たりしていたようですが、昨日は近くの
「平和記念資料展示室」へ行ってきたそうです。
ここでは主に広島の原爆についての資料があったそうで
帰ってから、父親にどんなものがあったかを説明していました。
と言っても、まだまだすべてを解っているわけではもちろんないので、子供ながら心に残ったことだけを話しているわけで、
「さだこさんは、リレーの選手だった」とか
「原爆ドームの上に落ちた」とか言いながら、
「今は広島には、人とか鳥とかいるの？」なんて聞いてきます。
（実はこれが一番心配だったらしい　笑）
たった６歳の子供に、「昔のことだけど本当の事」という概念はとても難しいらしく、現実の今の生活と時折だぶってしまうようです。
変に怖がらせてもいけないのですが、
「戦争が終わってすぐって食べ物がなかったんだって。お芋とか食べてたんだって」
と言うので、
「そうだよ。じい（私の父の事）が言ってたけど、本当にお腹がすいてしょうがないくらい食べ物がなかったんだって」
「ふーん」
「お芋が食べられればいいほうで、お芋の茎とかまで食べたんだって」と言ったら、
それまで芋と言えば「芋掘り」の楽しい美味しいものを想像していた★R★の顔がちょっと変わりました。

夏になる度に、親として戦争を知らない大人として、一人の人としての責任を感じますね。
私はきちんと向き合えるだろうか。

★R★はそのあと、クラブへ提出する感想文に
「こういうせんそうがもうおこらないように、せかいできめたい」と書いていました（笑）。
世界で決めたいか・・・、決めていくのは、私たちひとりひとりなんだよ。

2004年8月6日（金）
今日の学習は暑中見舞いとポスター書きです♪

昨日★R★の担任の先生から暑中見舞いが届きました。
先生のお名前を見ただけで
「あ～、なんか実はもうあっという間に２学期がやってきそうだ～！」と心が焦るのは、○○年前の学生時代とおんなじだ～！（笑）
そんな訳で、今朝早々に暑中お見舞いを書くことにしました。
ところで
「暑中見舞いってなに？」という★R★^^;
このごろ、★R★の「ってなに？」攻撃にはクラクラしております^^;
「毎日暑いですけどお元気ですか？身体に気をつけて下さいね、って書くお葉書のこと」は答えになっていませんが・・・（笑）。

★R★は、「書き終わるまで見ないで」と言ってこんなことを書いていました。
「○○せんせい、おげんきですか。
○にちから○にちのがっこうのプールにむけて
スクールのプールにいったり、スクールがおわったら
ちかくのプールにいったりしてれんしゅうしています。
○にちからは、りょこうにいきます。」

・・・うーむ、どうして先生宛に書くとかなると、こうもつまんない文章になってしまうのだろうか？
良い子を演じなければならないと思っている？
私としてははなはだ？だが、★R★が一人で長い文章を書いたことを尊重してそのまま投函することにしました。
（文の下にはプールの絵を描いています^^）

終わったら、町会の夏祭りのポスターづくり。これも今日が締め切り～。
もう丁寧に絵を描かせている時間がないので、苦肉の策。
「ねえ、折り紙を雪の結晶みたいに切っていろいろ並べて貼ったら花火みたいに見えていいんじゃない？」
うわぁあ、ごめんなさい。
こういうアイディア出しを親がしちゃいけないんですよね～。
でも時間がぁ・・・！
それでも★R★は、マジックを持ってきてその折り紙花火の周りにいろいろな色の○を沢山書いて
「花火の火がこうやってちらばるじゃない？」
と満足げなので良かった良かった。（？）

おまけの話。
そもそもどうしてこんなに今朝時間が無かったかと言えば、
昨晩地震がありましたよね、珍しく目を覚ました★R★が朝、父親に
「地震ってどうして起きるの？」
と聞いて、その手の話が大好きなダンナが、朝っぱらからとうとうと、マグマがどうした、マントルがどうしたと図入りで説明しはじめたからなのでした^^;（なんとその図を日記に描いた★R★、先生なんのことだかわからんて・・・^^）
わかったのかわかんなかったのかわからないけど（実は私は、そっちの話しはあまり得意でなく^^;）そんなことしてるので朝ご飯がずーっと遅くなってしまったのでした（怒）。TPOを考えよう、ダンナ！

2004年8月7日（土）
★R★の絵日記文字数新記録^^;

昨日、★R★とミュージカルを観に行きました。
いつも夜８時には眠くなってしまう★R★が、夜の公演に絶えられるか心配だったのですが、まあ何事も経験と思って連れていったらこれがヒットだったらしくて、もう客席から乗り出して観ているは、音楽がなると身体を揺すっているは、泣くは、笑うは、終演は９時を廻っていたので目が充血しているのですが（笑）かなりの興奮状態で、連れてきて良かったなあ、と思っていたのですが。（駅からは、引きずるようにして爆睡の★R★をタクシーに乗せました。重かった～　笑）

さて、次の日。せっかくですもの、日記に書いて貰いましょ（笑）と鬼母の私^^;
★R★は、今日は絵から取りかかりました。主人公の女の子を描いて、口から吹き出しが出ています。「なまえは、ながい」
そして、文章。
「ミュージカルながくつ下のピッピをみました。おそくまでやっていました。」
さて、そこで鉛筆が止まってしまいました。
なるほど、★R★は感想文を書いたことがありません。
これは良い機会とばかり（笑）
「さっきいろいろお父さんに話してたじゃない？（父親は仕事だったので～）」
「ピッピが学校で面白かったこととか？」
「そうそう、そういうこと書いてもいいんだよ」
「そうだ！」
と、★R★は書き始めました。

どんどん書いています。
書く欄からはみ出しちゃいました。
「どうしよう？」と言うので
「紙繋げてあげるからどんどん書いていいよ」
と、コピー用紙を持ってきて下に繋げる。
まだ書いてます。
途中でウキャウキャ笑っています。
「どうしよう？こんなに書いちゃったよ」と
ヘラヘラしています。

継ぎ足した紙に半分くらい書いてもまだ途中です。
「おかあさん、水ちょうだい～」
と水を飲んでまだ書いてます。

「ねえねえ、ぼくこんなに字書いたから、今日勉強なしでいい？」
と横着なことを言いながら書いています（笑）。

そしてとうとう
おしまい。
と書いて終わりになりました。

後から数えたら３０６文字でした（笑）。
本当言うと、これは感想文ではありません。
自分が面白かったシーンを思い出して書いているうちに
どんどん長くなってしまっただけです。
書くために考えてると、台詞とかまでも思い出してきたようで
ピッピがなんて言ったかも正確にかいてありました。
文章としては稚拙です。
どんどん勢いだけで書いているので主語がとんだりしています^^;。

でも母はちょっと嬉しかったなあ。
書いても書いても書くことがあって、可笑しくてゲラゲラ笑いながらたくさん文章を書いたこと、きっと君の中に残っていると思うよ。

そんな訳で今日は記録更新の記念日ということで。とりあえず^^v

2004年8月8日（日）
計算練習　あともどり～♪

このところついつい絵日記に力が入っていたので^^;
今日は久しぶりに、私と１００マスの競争を～。
★R★は、繰り上がりのあるところは×と書きますが
私は、全部答えなくてはいけないというハンデ^^;つき。

よーい、どんっ！
ところで嬉しいことに困ったことに（？）
★R★につきあって、計算したり算盤やったりしているうちに
私計算速くなってきました～（笑）。
少しは能が活性化してる？

しかし！
★R★は、まだまだダメだこりゃ～！
どうしようかな？大差で勝つべきか、僅差で勝つべきか
負けてやるにはまだまだだな？
と時間を調整しながらやるのもなかなか大変^^;
結果僅差で勝つことにしました♪
すると★R★が悔し紛れに
「時間なんて関係ないも～ん！」と怒った怒った（関係あるって・・・）
そして２回戦（笑）
また僅差で勝ってみました。★R★激怒^^;

そして★R★が言うことには「ぼく７＋２と５＋２ができれば勝てるのに～（ホントか？）」
なるほど、確かにこのあたりでもたついているよね～。
ということで
急がば回れで、計算カードに戻ることにしました。
１～９までの数をランダムに見せて、＋１の数を言ったり＋２の数を言ったりする初歩のカード練習です。
当人も始めはブーブー言ってましたが、何回かやるうちにすこーしずつ要領を思い出してきて（そして、本当に５＋２とかで躓いてる）とりあえず今日は小手調べ♪
明日から特訓だ～！とカードをバックにしまう母（ニンマリ^^;）
道は険しいよ～。夏休み中になんとかなるだろうか？

2004年8月9日（月）
意味が分からない言葉はつかってはいけませ～ん^^；

学童からの帰り道。
「ねえねえ、おかあさん、○○くんってエロくてキモいんだよ～」
ついに出ましたね～、その手の言葉（笑）。
「ちょっとまった！エロいってどういう意味？」
「（ちょっと考えて）えーっと、わかんない」
「わかんないのに使わないでよ。キミの言ってる意味がわかんないよ～」
「え～！？でもみんな言ってるんだよ。あとキモいも言ってる～！」
「キモリ？（と軽くボケてみて）」
「ちがうよ～（と大受け。子供～♪）」
「キモいも意味わかんないよ」
「ちょっと待って、ちょっと今だけどうしても使いたいっ。いい？」
「どうぞ」
「えっとねえ、今日○○くんに××くんが雑巾とってあげたら、それだけなのに、○○くんがチューしようとして、そしたら、エロくてキモいんだって・・・」

なるほど（笑）。
「でも、どういう事かキミが説明できないのに、使うのは変だよ」
「え～！？（と不満顔）」
「だって、意味わかんないお話なんてつまんないじゃん」

しぶしぶ引き下がる★R★。
しばらくして「ねえ、じゃあ、ちゃんと意味わかったら使っていい？」
・・・そうだねえ、キミがちゃんと「エログロナンセンス」のなんたるかを説明できるようになったら考えてみてもいいかもね（笑）。
それにしても・・・（溜息）

本日１００マスバトル２日目～。
つい大人げなく大差で勝ってやりました（笑）。
母をなめるでないぞ^^;

2004年8月11日（水）
クワガタの飼い方マニュアル★R★編

土曜日から旅行に行きます^^。
そしてハタと気が付いた。
「この間貰ったコクワガタくん、誰かに預けなければっ！」
生憎、ジイバアは旅行中、お向かいの仲良し君も旅行中・・・。
うーん、困ったあげく私の妹にお願いしようということになり
（妹よ、ごめんっ！）
★R★が、クワガタの飼い方を一覧に書きました。

まず、びんのようなものを描いているので何かと思ったら、
「つちをしめらせるためのみずをあげる」
と注意書きがある。
「２日ほどでしめらせること」
まず何より、土から来ましたか（笑）。

そして、クワガタの今の住まいの様子を絵に描き
「つち　→　しめらせる」
とまた土の心配をしている。
そして、枝を描き、えさの場所を描き
（餌は、直接土に触れないようにお弁当用の紙ケースの上に
置いてある）

「クワガタのすきなもの
１　すいか　２　ナシ　３　メロン　４　さとうみず」
つまりこれ、最近うちにあった果物たちということです（笑）。

「（ポカリものんだ）」
このクワガタ旅先で貰ったので、何か上げた方がいいねということで、ポカリスエットをすこーし入れ物に入れて上げたら飲んだんですね。これは発見でした）

「えさは　よる　たべる」
そうでした。初めてナシをあげたときに食べたかな？と心配していたら、虫かごを覗いた★R★が
「食べたよ」と断言。
「どうして？」と聞いたら
「だって、ナシがドロで汚れてるもん」
なーるほど、それは名推理だ^^;（母、気づかず・・・）

そして
「ちゅうい　ゆらさない」
★R★、クワガタがどこにいるのか探そうとして
虫かごを持ち上げて父に叱られまくってました（笑）

最後に私に
「クワガタの絵も描いてあげたら～？」
と言われて描く。
いろいろ言っている割りにクワガタ本体への観察は鈍いということが露呈した絵でありました^^;

妹よ、ごめんっ！
この特製マニュアル（笑）つけて届けるから
預かって！よろしくっ！

2004年8月13日（金）
流星群見れなかった日記になっちゃいました～（笑）

昨夜が、ペルセウス流星群のピークだというので
張り切って早寝した私達。
私は２時起床。
蚊取り線香を焚いて、クッションを用意してベランダに観測基地を作る（笑）。
しかし、生憎の曇り空。
どうかな？見えるかな？見えなかったら★R★を起こしてもしょうがないかな？と思いながら、待っていると
あっ、見えた見えた！
思ったよりピカーっという感じではっきりみえるもんだと感心。
ピークは３時ごろと聞いていたので
３時少し前にダンナと★R★を起こしに行く。
★R★は、すぐ起きるが（見たかったのね～）
案の定、ダンナはまったく起きる気配がないので見捨てることにする。（笑）

さて二人でベランダへ。
「僕、こんなに早く起きるの初めて～」と興奮してる★R★。
と、目の前を流れ星が～！
「あっ、見た？今の見た？見た？」
と母騒ぐも
「わかんなかった～」とがっかりの★R★。
そのあと雲が多くなり、結局母は４つ見れたけど、★R★は
見れず・・・（トイレとか行ってるから、ホントにぃ・・・）

一夜明けて今朝の日記
「よるペルセウルスざりゅせいぐんをみました。
くもっていてよくみえませんでした。
おとうさんはねていました。」

あれれ・・・（笑）
来年また見ようね！

ところで、今朝の日記ですが、昨日こちらで教えて頂いた通り
「作文を書くときは、はじめ、まんなか、おわり、って３つ書くとよく分かる作文になるんだってよ」と知恵をつけたので三文になってます。（ありがとうございました～）
せっかく★R★が考えているのに、やっぱり横から茶々を入れるダンナ（怒）、
「＜ペルセウルス　ペロペロキャンディ　にているな＞でも３つだよ～」
それは、三段組じゃなくて三段落ち～（溜息）！

2004年8月15日（日）
★R★の四国旅行記～♪

今年の我が家は四国へ行くことになりました。
目的は
１　カーフェリーに乗る！（by★R★）
２　カヌーに乗る！（byダンナ）
ということで、目的地は四万十川しかないでしょうという事になったのでした（笑）。

１日目　夜　フェリー出航
★R★は、出航の時デッキで働く人達から目が離せません。
もやいの太いロープをでっかい柱（？）にギリギリと巻き付かせていきます。ちょうど東京湾花火大会の日で、デッキから見ることができました（ラッキー♪）。
東京湾の夜景がきれい～。
「ねえ、ボク横浜のところまで外にいていい？」と言うのでなんだと思ったら「おじいちゃん、おばあちゃんいってきまーす！」と叫んでいた★R★。（祖父母は横浜在住）これがやりたかったのね（笑）。
そして船内を探検。
「なんか、（廊下を歩くと）山登りみたいだね」そうだね、揺れるときに坂道みたいに上りになるからね。
一晩寝て、朝早くからデッキへ出る。風が強い！「ボク一人じゃ歩けないよ～！」
そして朝食バイキング♪そして朝風呂～♪サウナもあってびっくり^^そのあとは、★R★とダンナは船内のラウンジで催された上映会で「スパイダーマン」を観てきたらしい。
そうこうするうちに船は高知へ～。下船するころには、雨も上がり、カーフェリーだというのに車は置いてきたので（笑）、歩いて降りる間抜けな私達^^;　さすがにそんな人はほとんどいなくて、タクシーを呼ぶ羽目に（笑）。そして高知市内へ～。（そのタクシーの中で爆睡の★R★）

さて、高知市は日曜市の日でした～。
アイスクリン片手に市を冷やかしながらお昼ご飯を食べに行きます。市場の中で鰹丼。うーん、まるでガイドブックのような行程だ（笑）。一緒に買ってきた天ぷら（薩摩揚げですな）がことの他美味し^^。
そして、これも★R★が楽しみにしていた土佐電鉄（チンチン電車と彼は呼ぶ^^;）に乗って高知駅。本日中に四万十まで行ってしまうつもりの強行軍なのだ。
途中、車窓に川が見えてきた頃、にわか雨が。（でもまた爆睡の★R★は知らない^^;また帰りに乗る電車だからまあ、いいかと寝かせておいたので）そしてやっと本日の宿へ到着となりました。

以下続く～♪

2004年8月16日（月）
★R★の四国旅行記～♪その２

さて、翌日♪
今日は快晴～。
午前中は、シュノーケルを持って昆虫箱（何ていうのかな？虫かごのプラスチック版。水の生き物も入れられる）持って、宿で借りた自転車連ねて川へ。
シュノーケルつけて水の中を覗くと、魚がたくさん泳いでる～！
四万十川って本当に綺麗なんですね。
都会育ちのやわな私は感激しきり^^。
★R★も、水の中に夢中ですがなにせ川なのでうっかりすると流されそうになります（笑）。
なので、ちょと不安な場所へ行くときは「おかあさん、手繋ごう～」と来る★R★。私は二人分のおもりをつけて川で踏ん張っていることに・・・（笑）。
ここでは川エビが獲れるんです！川底の石をごろんと動かすといるいる！思ったより大きくてざりがに状でびっくり。いや、これを捕るのが面白くてついつい日に焼けた私って・・・（泣）。
★R★は、初シュノーケルで「ねえねえ、話し声が上から聞こえるね」と大喜び。空気穴から声が聞こえてくるのね（笑）。

そして、午後は念願のカヌー。
一人乗りのカヌーは、４年生にならないとダメだということで３人でカナディアンカヌーに乗ることに。
いや、面白かったです。（★R★の日記並みの感想だ・・・）
目線が下がるので川と山がとても近くて、ついつい見とれてしまう私に「おい！漕ぐの休むなよ～」とダンナから檄が！（笑）
そういうダンナも「おい、カヌー買わない？」と嬉しそう。おいおい、こんなでかいもん買ってどうする！？
下りは★R★も、パドル漕ぎに挑戦。（ほとんど水をかき回しているのみ～笑）
日が西に傾くまで川の中で遊んでました。

さんざん遊んでまだ遊ぶ私達。
翌日の朝も早くから、今度は釣りだ～、と川に繰り出す。
これも★R★がぜひやりたかったことの一つ^^。
長い竿に振り回されている^^;。
でも、★R★はあまりに短気すぎて釣りには向いていないことが即判明（笑）。
少しは待つと言うことを覚えなさい＠★R★。

そして昼前に高知へ戻る。
川沿いを走る電車はまた雨の中～。

午後、雨も上がりホテルに荷物を預けて高知城へ昇る。
山之内一豊も板垣退助もまだ知らない★R★。
それでも、天守閣から見下ろす景色の良さに見とれる。
それとしゃちほこを間近で見られて満足の★R★。
歴史に興味が向いたらもっといろいろ面白いぞ、と楽しみな母でした～。それでも「板垣死すとも自由は死せず」とかついつい口が・・・（笑）こんなの普段は忘れてるのにね～（笑）

翌日。心配していた豪雨を見事にかわしつつ（笑）無事帰京♪
お疲れさまでした～♪

P.S.★R★へ
キミも日記ちゃんと書くんだぞ～^^v
それと、キミとダンナはアイスクリンと芋けんぴの食べ過ぎです（怒）。

2004年8月26日（木）
なぜ今からそんな大変なことを始める・・・（泣）

今週に入って、★R★の自宅学習はまったく進んでいません（泣）。
事の起こりは、先週末なにやら東急ハンズの袋を持って帰ってきたダンナ。
「★R★と、夏休みの工作やるって約束しちゃってさ」
え～！？もういいよお！日にちもないし、何やるって言うの？
という私の無言のブーイングを軽く無視して、
こそこそ★R★と密談中。
いいけどね、でもいったい何時やるって言うんだ！？

そして今週。案の定、二人は朝起きだしてごそごそやっております。そうだよね、朝しかないもんね～。でもいつもこの時間にやっていた日記とか計算とか算盤とかどうするんだ？

二人は粘土で「★R★の考えた町」を作っているそうです。
板に地図を描き、その上に学校やら遊園地やらデパートやらを粘土で作っていき、乾いたら絵の具を塗って立体地図になるそうな・・・。

いいけどぉ。それっていつまでかかるのぉ？
（きっとこのまま２学期に突入しちゃうんだ・・・。わぁーん！いろいろ勉強のまとめをしようと思ってたのにぃ！）
それと大問題！
そんな大きいもの、どうやって学校まで持っていくの！？
会社休んで車出してくれるんですか？ダンナ！（怒）

P.S.しんちゃんの地理の漫画を読んでいた★R★。
「やっぱりね、群馬県はかみなりなんだよ～」と嬉しそう。
この夏、キャンプで群馬県に行った時、大きな雷にあって怖い思いをしてきたら、漫画に群馬はカミナリが多いって書いてあったんだそうです（笑）。実体験と知識が重なると面白いよね^^v

2004年8月30日（月）
★R★の絵日記をみて気づかされたこと

夏休みもあと２日～。
★R★の絵日記をまとめる頃になりました。
この夏休み、唯一続いたのがこの絵日記でしたね^^;

学校から貰った用紙をコピーしつつ書いてきて、重ねてみると本人も驚く結構な分量です♪
それをパラパラめくってみて「ああ、絵日記ってこういう事でよかったんだなあ」としみじみ教えられました。
実は、私は絵日記って大嫌い（！）でした^^;
文章はまだしもなんですが、毎日毎日絵を描くのがもうイヤでイヤで面倒で・・・（笑）。
思えば、きっと毎日「○○をしているところ」の風景全体を書かなくてはならないと思い込んでいて、当然自分やその他の人々も細かく描かなくてはならないので、それもマンネリでなく・・・というのは、甚だ大変な事だったのでした。

★R★の日記を見ると、巨大ウ○コの日があり、見つけたカニだけを描いた日があり、ガハガハと笑っている自分の顔のアップがあり、クイズになっているところがあり、昨日などは近所の友達と遊んだ事を書いて、その絵は、町内会友達の家マップでした（笑）。
私が絵に関しては、まったくサジェスチョンできず^^;「色塗りなよ～」ぐらいで好きに描かせてしまったので（汗）、図画としての完成度は低いと思います（笑）。
でも、子供の頃の私の固定観念ばりばりの絵より、楽しそうな絵ではありました（笑）。

学校に提出用の３枚を選んで、（これが大騒ぎ。やはりウ○コはいかがかとも思い・・・笑）残りは一冊の本にしてこれも提出する予定。あの根性ナシの★R★が、初めて何かをやった記念ですから（笑）。（それにしても、他の課題はまったくクリアできなかったね～泣）

2004年8月31日（火）
駆け込み工作ギリギリセーフ（汗）

今朝ほど、泥縄のギリギリで始めた工作がやっと完成した模様です（笑）。
題は？と聞くと「合体した町」
？訳わからん～（笑）。

どうやら、自分の住んでいる町と学校があるあたりを
合体させた空想上の町らしいです。
なので、住宅街（近所の友達の家がたくさんある）
と学校（プールと体育館の方が大きい^^）が線路で繋がっていて
駅は学校の最寄り駅らしい・・・（なぜか駅は一つ）。
消防署と病院と警察があって（本当は刑務所も作りたかった★R★）、
遊園地と動物園があって（これは理想でしょう^^）
どういうわけだかホームセンターが２軒隣り合ってバーンと建っているのでこれはかなり熾烈な商戦が展開されていると見えます（笑）。
そして、町の中に大きな立体駐車場（トミカの飛び出すタイプみたいなヤツ）があるので便利は便利ですが一度車を入れたら出すのにとても時間がかかりそうです（笑）。

なんだか？？？な町ですが（笑）、とりあえず完成して良かった良かった（笑）。板に粘土で作った建物（乾くと絵の具で色が塗れます）を張り付けて町にしていくので結構時間がかかりました・・・（泣）
但し！やっぱりどうやって持っていくのか不明！（怒）
考えよ、ダンナ！まだキミの仕事は終わっていないぞ！